【小野茶について】
昭和43年~53年にかけて小野に100haの茶畑が造成されました。
「小野茶」の特徴は、小野の真砂と赤土の混合土壌の影響による、渋み・苦み・甘みの混合した濃厚な風味です。これを活かして、当社では「小野茶」を使用したお菓子や麺を開発しています。
【企業としての取り組み】
当社では、お茶を使用した様々な商品開発を中心に、「卸売」「小売」「ネット通信販売」の3事業で運営しています。
平成10年頃より大学と共同開発した生活習慣病の方向けの「13種爽麗糖減茶F」という健康茶は、今でも多くのリピーターを獲得しています。
【今後の展望】
・農薬や化学肥料不使用での栽培で作る「釜炒り茶」の普及
・「釜炒り茶」を中心とした「小野茶」を原料とする商品開発(麺・菓子・茶漬け等)
・小売事業拡大における支店出店
・2haを有する素晴らしいロケーションの本社周辺の環境整備
以上の内容を中心に、アカデミックな企業としての発展を目指します。