本社外観
創業者・兼重仲之進が1920年(大正9年)に「兼重組」を組織し、戦後の1948年(昭和23年)には「荒廃した日本をすみよい郷土に立て直す」という決意を込め社名を「日立建設株式会社」へ改めました。以来、「誠実・協調・研鑽」を社是とし、各種建設工事を通じながら地域社会への貢献をめざしてまいりました。
その分野は土木・建築・舗装工事を主体とし、石油・化学プラントの建設や地盤改良、管渠推進、路面切削、建設副産物の再生処理、アスファルト合材の製造・販売など建設、維持管理、環境保全と多岐に渡ります。
昨今、建設業界を取り巻く環境は不透明で尚一層厳しくなりました。しかしながら弊社では、年齢性別を問わず全ての従業員が高いモチベーションを持って仕事に取り組み、各人が持てる能力を十分に発揮できるよう企業主導型保育園の新設やICT技術の活用など労働環境を整え、チャンスを逃さぬよう全社一丸となって新しいことにも積極的に挑戦し、さらなる事業基盤の強化に努めてまいります。