平成19年に開庁した国内初の官民協働のPFI(Private Finance Initiative。民間資金を活用し、公共サービスの提供を行う)刑務所「美祢社会復帰促進センター」を筆頭に、計5施設の刑事施設内で、教育事務支援や分類事務支援、職業訓練業務を国より委託され運営しています。さまざまな民間企業が参入し、それぞれの強みを生かしています。施設の安全を守る警備業務、施設内の食事を担当する給食業務など、刑務所事業内の各業務をそれぞれ担当しています。
公共サービス改革法の適用により、静岡刑務所・笠松刑務所において、教育業務・分類業務を受託し、「こころのトレーニング」や「仕事ワーク」といった各種教育コンテンツを提供しています。
“刑務所は社会の縮図”との考えのもと、現代社会で、いま必要とされている様々なコンテンツを企画開発しています。