現在、自動車業界の変革を象徴するキーワードとして「CASE」が注目を浴びています。「C」onnected（つながる）、「A」utonomous（自動化）、「S」haring（シェアリング）、「E」lectricity（電動化）の頭文字をとった言葉です。これらのテクノロジーにより、自らクルマを所有し、運転する「Car Life」から、乗り物を通じて様々なサービスを体験・体感する「Mobility Life」へ変わろうとしています。「Mobility」という言葉には、「乗り物」以外に、移動性・流動性・可動性・動きやすさ」といった意味もあります。 私たちのグループは1929年の創業以来、環境変化に対応するため、働き方改革、ITビジネスへの参入などしてきました。
今後の大きな変化を見据え、IT事業を中心とする「Mobility Life Group」を中核企業とし、自動車・部品・陸送・標板事業のグループ全体の持続的成長を目指していきたいと思っております。